らいおんのフォロー・フォロワーさんの中にはFX(証拠金取引)をしている方がたくさんいます。
らいおんも、一応やってます。
そして、FXをやってる人は元パチプロ、スロプロ(もどきも含む)が多いと聞いた事があります。
実際、タイムラインにはパチンコ・スロットの収支報告なんかもちょいちょい流れてきます。

また、仮想通貨クラスタには、養分がたくさんいます。養分はギャンブルが好きです。
そんな偏見から始まりました今回の記事ですが、
国内ギャンブルとその税金について書いてみようと思います。
日本国内におけるギャンブルとは?
ギャンブルの定義は様々ですが、日本で合法とされるギャンブルを大きく分けると公営ギャンブルと民営ギャンブルに分けられます。
(ギャンブルがゲシュタルト崩壊しそうですね)
まずは国が管轄する
公営ギャンブル(競技・くじ)
について、どんなものがあるか見てみましょう。
公営競技は以下の4種類
「競馬」

所管は農林水産省です。
CMでもおなじみのJRA(中央競馬)が有名ですが、
都道府県や地方公共団体等が主催する地方競馬も公営ギャンブルに含まれます。
(ハルウララで有名になった高知競馬や、2,669万馬券で有名な大井競馬など)
馬券を購入し、当たれば「配当」を受け取ります。
2018年度の売上は3兆3千億円を超え、国内最大規模の公営競技です。
「競艇」

所管は国土交通省です。
こちらも渡辺直美さんがCMしているボートレースです。
舟券を購入し、当たれば「配当」を受け取ります。
2018年度の売上は1兆3千億円を超えます。
「競輪」・「オートレース」

所管は経済産業省です。
車券を購入し、当たれば「配当」を受け取ります。
2018年度の売上は併せて、7千億円程度です。
ケイリン / KEIRINはオリンピック正式種目でもあります。
ちなみに、公営競技の配当最高額は2010年10月に平塚競輪でマークされた
9億598万7400円。
チャリlotoと呼ばれるくじで、1口200円で購入出来、後半7レースの1着を全て当てなければいけない仕様です。
山口県の男性が当てたそうです。
続いて、公営くじについて
そして、公営くじは大きく分けると2種類
「宝くじ」

説明不要。宝くじ売り場等で売られる宝くじ全般です。ロトやナンバーズ、スクラッチ等も含みます。
所管は一般財団法人日本宝くじ協会。元総務省。
販売実績額7,866億円(平成29年度)
「 スポーツ振興くじ」

TOTOが有名
TOTOは福岡県北九州市に本社を置く、衛生陶器をはじめとする住宅設備機器の製造販売しています。
日本を代表するトイレメーカーであり・・・
悪い癖が出ました。
水に流してください。(トイレだけに)
TOTOは文部科学省の指導監督のもと独立行政法人日本スポーツ振興センターが運営を行うスポーツ振興くじで一般的にはサッカーくじと理解されています。
その愛称が、toto(トト、トトカルチョから)です。
主に日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の結果を予想し配当を受け取るくじです。
(コンピューターがランダムに予想し、結果を占うくじもあります。)
次に、様々な問題はあるが一応、合法とされている民営ギャンブルについて見てみましょう。
「パチンコ」・「スロット」

まぁ、言わずもがなですね。
正直、こんなやりにくいテーマにするんじゃなかったな。と思い始めていますが、書きだしたからには最後までやってみましょう。
管轄省庁は警察庁としておきます。
パチンコはギャンブルでは無く、遊戯だ。
とおっしゃる団体もいるでしょう。
まぁ、今回はそこのとこは掘りませんよ。
らいおんだって、怒られたく無いですから。
パチンコで勝って、特殊な景品をゲットしたら、
たまたま店の近くに、特殊な景品を現金と交換してくれるパチンコ店とは無関係な古物商があるだけですもんね。
そして都合よく、その特殊景品を扱う問屋さんがあって古物商から買い取り、パチンコ店へ再販売してくれるんですもんね。
パチンコ店は玉やメダルを貸し出し、お客さんに技術を用いて遊戯をしてもらい、お金では無く、景品を出しただけですもんね。
パチンコ店の店員らしき人が、その景品をそのまま店内に台車で運んでいる風景を見た事がある様な気がしますが、きっと気のせいですよね。
とまぁ、全部書きましたが、
本当に関係ないのでこのへんにしときましょう。
ここまで公営・民営ギャンブルについての説明を書きました。
ここからは、それぞれのギャンブルで得た利益についてかかる税金について書いていきたいと思います。
でも、それは次の記事で。
最後までお読み頂きありがとうございました。