令和って感じのニュースですよね。

少し前のニュースにはなりますが、 2019年8月2日にさいたま市は固定資産税の課税客体の把握に政令市では初めてとなる人工知能(AI)を活用すると発表しました。

今回はこのニュースをまとめたいと思います。

まず、固定資産税について勉強しましょう。

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固定資産税とは?

固定資産税は、毎年1月1日(「賦課期日」といいます。)に、土地、家屋、償却資産(これらを総称して「固定資産」といいます。)を所有している人に課税されます。 
その固定資産の価格をもとに算定された税額を、その固定資産の所在する市町村に納めなければなりません。 

固定資産税の計算方法は?

固定資産税評価額×1.4%で計算されます。

固定資産税評価額とは?

固定資産税評価額は、土地や家屋などをそれぞれどう評価するかを定めた「固定資産評価基準」に基づいて、各市町村(東京23区は各区)が個別に決める評価額のことをいいます。 各自治体の担当者が1件ずつ確認して決定しています。 土地であれば、土地の時価の約70%が固定資産税評価額の目安といわれますが、そのほかに、土地の立地や面積・形状・道路がどのように接しているかなどによって評価額は違ってきます。 建物の場合は、新築時は請負工事金額の約50~60%が目安といわれますが、家の規模や構造、築年数などによって評価額が違ってきます。

はい、一通り覚えましたね。ざっくり理解すればOKです。どうせ自分で計算する事なんて無いですから。

そもそも今回の記事のポイントは数字では無くて、評価額の算定をする為に人間が現地調査をしているということ。

ニュースによると、課税対象となる家屋の新築や増築などを判断する際、これまでは年初に航空撮影した家屋の写真を委託業者や市の職員が前年の写真と目視で比較していたそうです。状況によっては現地調査もあります。

これをAIに代えることで調査時間を約9割削減する事が出来る様です。公務員の給料は税金でもある為、うれしいですね。

本格的な活用は2020年1月から始まるそうです。

AIは航空写真をもとに、前年なかった新しい家屋や増築された家屋などを自動で認識するほか、変化のあった箇所を地図上で示せる。従来、委託業者が変化のあった箇所を一覧にまとめて市職員が地図上に落とし込んでいたが、この作業がなくなる。

間違い探しはコンピュータの得意分野です。スピード・正確性ともに人間は及ばないでしょう。

ここで、もう一つ学びましょうか。

建物表題変更登記とは?

  • 家を増築した時
  • 家の一部を取り壊した時
  • 物置や車庫を作った時
  • 改築して屋根の種類(スレート、瓦等)や構造(木造、鉄骨造等)が変わった時
  • 建物の種類(居宅、事務所等)を変更した時

登記簿に記載されている登記事項について変更があったときは、その所有者は、変更があった日から一月以内に、表題部の変更の登記を申請しなければならないこととされています。

建物の登記簿には、所在・地番・家屋番号・種類・構造・床面積などが登記されていますので、床面積が変わったり、屋根の種類が変わるような工事をした場合には、表題部の変更の登記が必要になります。

  

運用は2020年からとなっていますが、過去に増築や改築を行って 登記をしなかった方・・通知がくるかもしれませんよ。

きちんと届け出ましょうね。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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